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執筆者の写真鈴木 睦美

レジデンストラックとビジネストラック

昨日9月1日より在留資格を持つ外国人の再入国が認められています。


一方、それとは別に、ビジネス上必要な人材等の出入国については「レジデンストラック」「ビジネストラック」というスキームを用意して双方向の往来を再開しています。

「レジデンストラック」は長期滞在者用、「ビジネストラック」は短期出張者用といったイメージです。「ビジネストラック」の場合、入国後14日間の自宅等待機期間中も自宅等と用務先の往復等の限定した形で行動制限が一部緩和されます。もちろんコロナウイルス感染拡大阻止のための防疫措置が条件です。

7月29日からはタイおよびベトナムの2か国を対象に双方向の往来を再開する「レジデンストラック」の受付が開始されています。この他、シンガポール、マレーシア、カンボジア、ラオス、ミャンマーが今月中にも対象国となる見込みです。


少しずつではありますが、ようやく国際的な人の往来が戻ってきそうですね。


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